優しさを知っている

・・・そこに映ってるベリーズ工房の皆の生ききってるさまが、丸富三人娘が
歌う『あの素晴らしい愛をもう一度』が、もう問答無用、
ズドーンッ!て、力強くって、もしも、もしも、これを、
加藤和彦さんがごらんになっていたとしたら
(ご本人はもう飽き飽きするくらいの賛辞を浴びまくり、
もうとっくに過去の遺物になっていた、のかもしれない)
あの素晴らしい愛をもう一度』っていう曲を

「・・なんなんだ?このこら?なんなんだ?なんだって
オレの歌を、こんな目をして、こんな声で歌ってるんだ」

と、新らしい好ましい衝撃を与えられたのかもしれない。
その衝撃は、かなしくてかなしくてとてもやりきれない
と思い詰めてしまっていたかもしれない加藤和彦さんに、
この人生は、もう少し長く生きるに値するものなのかも
と、思い直させられた可能性はあったんじゃないかって、


http://www.otomugi.com/diary01/su2_diary.cgi

ブログを読んでいたらなんだかぽろぽろ泣けてきた。塩田さんの人柄が溢れ出まくりのこの文章にもこんな風に書いてもらえるBerryzのみんなにも。