夏が来る

Berryz工房コンサートツアー2010初〜海の家 雄叫びハウス〜初日昼公演に行ってきた。
Berryz×夏というこれ以上ない組み合わせで、このテーマ・コンセプト、今回の楽曲たちならもっと良いものが作れたんじゃないかって気がして少し残念。あの曲もあの曲も歌ってるのになんだかなあなんて、少し思ったり。前回の秋ツアーが個人的にすごく楽しくて大好きだったから尚更感じてしまう。彼女たちは与えられたものをいかに良くしていくかという作業しか出来ない。そりゃあちょっとは意見とか言えるかもしれないけど、どんな曲をどんな順番で歌ってどんな衣装を着て、どんな演出をしてっていうのは周りの大人たちが決めること。ステージに立つ人間だけじゃステージは作れない。ステージに立たない人間だけでも当然作れない。お互いがお互いに任せっぱなしにすることなく双方が噛み合った瞬間本当に良いものが出来るのだと思う。2階席後方からセット横セット裏のスタッフがやたら目につくのも気になった。粗探しをしているわけじゃないんだけどひとつのアンリアルな世界観を表現しようとしてるんならそこはもう少し気にかけてほしいというか。

ただ雄叫びボーイでのみやびちゃんの煽りはカッコよすぎて鳥肌たった。イナズマシリーズはなんだかんだで嫌いじゃない。アカペラはこれからも続けてほしいなあ。そしてハモネプに出てほしいです。ていうかつんく氏が毎回審査委員長として出ててハモネプ出身?のinspiを先生としてるんだしどうにかしてハモネプの1企画に出来ないかなあ。最初のころに比べてボイパとかめちゃくちゃ上手くなったよね!あとりーちゃんの「あっ電波が・・・」のときのいたずらっぽい笑顔は可愛すぎて死ねる。
これからこのツアーがどれだけ良くなっていくのかっていうのが今後の楽しみ所。まだまだ期待してます。だってBerryz工房と夏だもん!